
9/13(土)に、東京都墨田区にある「うちらの居間分館」様で、ワラーチ(手作り薄底サンダル)作りのワークショップをさせていただきます。会場に用意してある道具と材料を使い、自分でワラーチを作れるようになる会です。
午前・午後各回定員4名の少人数で、丁寧に教えます。
また、作るための材料や道具の入手先も、詳しく公開しています。
ですので、このワークショップに参加して、実際にワラーチを作る工程を体験すれば、自分の二足目のワラーチはもとより、他の人にも作ってあげられるようになります。
手ぶらで参加できます。ぜひご参加ください。

誰にでもわかりやすいワラーチの作り方を試行錯誤した結果、足マネキンのお手本で実際にワラーチを作り、参加者のみなさんにそれを真似していただいて、一段回ずつゆっくり作っていく方式で、ワラーチづくりを指導しています。










詳細
日時・定員
2025年9月13日(土曜日)
- 午前の部:
- 午前10時〜12時 定員4名
- 開場:午前9時30分
- 午後の部:
- 午後13時〜15時 定員4名
- 開場:午前12時30分
- 会場撤収:15時30分
対象
- 自分でワラーチを作ってみたい方。
- 10歳以上、または自分でハンマー(ゴムのソール板に穴を開けます)やライター(紐の切断面の焼き固めをします)を扱うことができる方
※作り方の指導を丁寧に行います。まだ自分でワラーチを作ることができない小さなお子さんがいる方は、作り方や材料・道具などの情報を全て公開していまので、後で自分で作ってあげられるようになります。
場所
〒131-0046 東京都墨田区京島3-17-7 うちらの居間分館
東武鉄道曳舟駅 / 京成曳舟駅より徒歩10分くらい。


参加費用(1人あたり・全て税込)
- 基本料金:¥4,500
- 含むもの:
- ワラーチ用ソール(サンダル底、ビブラムソール)2枚1組、White またはTobacco(焦げ茶)色
- ワラーチ用紐(パラコード、棉紐他)2本2組まで
- 滑り止めゴムシート2枚1組
- 指導費用・道具利用費用
- うちらの居間分館・会場利用料:¥500
- こちらは、現地にて会場管理者の方に別途現金支払いでお願いします。
- 支払いはPaypay可
- 含むもの:
- オプション料金
- 追加:紐2本(140cm x 2本)x1組あたり¥400
- 滑り止めゴムシート:2枚1組あたり¥400
- ソール(サンダル底)は1組2枚¥1500
持ち物
ワラーチ作りの道具と材料は全て会場にあります。持ち物は、特にありません。
作製のため、床に座ったりします。スカートよりはパンツの方が良いと思います。
ワークショップの内容(予定)

- 開場
- ワークショップ開始10分前から開場します。様々な種類のワラーチがあるので、試し履きや比較できます。
- ワークショップ開始10分前から開場します。様々な種類のワラーチがあるので、試し履きや比較できます。
- ワークショップ開始
- 参加者自己紹介
- 「ワラーチとは?」のお話
- 今回製作するワラーチ「ちきゅうサンダル」の特徴、長所・短所
- ワラーチ作り開始
- ソール(サンダル底)を自分の足を元にして作ります。希望者は、滑り止めゴムを追加(無料)で貼ることもできます。
- ソール(サンダル底)に、自分の好きな色や硬さの紐(主にパラコード)を結んで、サンダルを作ります。
- ワラーチ生活のコツ
- ワラーチのクリーニング方法、普段からのメンテナンスのコツ
- ワラーチを履いたときの歩き方のコツ
- ワラーチを履いて、安全に歩いたり走るためのコツ
- 希望者向け・ 濃ゆいワラーチの話(なぜこの紐やこのサンダル底を使うのか? なぜこの結び方になるのか、など、ワラーチの材質や構造についての質疑応答)
作るもの

オリジナルワラーチ「ちきゅうサンダル」3式を1つ。
ソール(サンダル底)は3式と4式で共通なので、後で自分で簡単に変更することもできます。
ちきゅうサンダル3式

3箇所でソール(サンダル底)を足に留めるので、「3式」と呼びます。紐を留める箇所が少ないので、開放感は4式よりあるかもしれません。


ちきゅうサンダル4式

4箇所でソール(サンダル底)を足に留めるので、「4式」と呼びます。「3式」よりソールが足にしっかり保持されるので、雨の中や、川や海の中に入って歩いた時に安定感があります。
今回のワークショップで作るソール(サンダル底)は、4式にも流用できます。


他、こんなワラーチを作ることも出来ます。 Instagram


ワラーチ「ちきゅうサンダル」の主な特徴
- 他の様々な種類のワラーチと同様、履いていてとても気持ちいいです☺️
- とても簡単な構造だけど丈夫で長持ち。ジョギングにも使えます。
- 簡単に紐とソール(サンダル底)を分解・作り直しできるので、足に合わないと思った時、わざわざ後でワラーチの専門家に頼らなくても紐のメンテナンスや交換が自分で出来ます。
- 靴下を履いてワラーチを履く時にも、紐の調整がとてもやりやすいです。時計やペディキュアと合わせてのコーデも簡単です。洗濯も簡単です。
- 構造が簡単なので、そのまま小さくして子供用ワラーチを作るのも作りやすいです。また、今後自分なりのオリジナルワラーチを開発するための原型にもしやすいです。

紐も、パラコード他、色々用意する予定です。

他・参考資料

お申し込み
