左足用サンダルの作り方・ちきゅうサンダルの作り方03

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ちきゅうサンダルの左足用サンダル作り方を、動画と写真で紹介しています。

あなたがサンダルを作り始めるときには、一度この記事を最後まで読み通して、作り方のイメージを掴んでから始めると良いでしょう。

目次

動画で解説

左足用サンダルの作り方を、動画で解説しています。

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写真で解説

先ほどの動画の内容を、動画から切り出した写真で解説しています。

材料の確認

オススメの材料や道具については、こちらをご覧ください。


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材料は、サンダルの底であるソール、
前ひも、後ろひも、の3つです。

紐の長さは、あなたの足の長さが25cm以下である場合は、1本大体、75cm以上であれば良いでしょう。

この説明では、前紐と後ろ紐の色はそれぞれ違いますが、同じ色にしても構いません。

違う色にしている理由は、そのほうが、デザイン的に自由でおしゃれに見えるのと、完成後にサンダル紐の足への当たり具合の調整がしやすいからです。

また、サンダル紐に使うパラコードには、切り方のコツがあります。

作り方


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それでは始めましょう。ソールのつま先の方の穴に、紐を通します。これを、前紐と呼びます。

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前紐の通し方2

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前紐の通し方3

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前紐の通し方4

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次に、ソールの上に足を乗せます。 

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この時、下の前紐を、「指間腔」と呼ばれる足の指と指の間の谷の部分に、ぴたりと当てておきます。

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指間腔と下の前紐の間に隙間が無いように
↑NGの例

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次に、上の前ひもを右手に持ち、下の前ひもを左手に持ちます。

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そして、反時計回りに4回、ねじります。
左足用だから右向きねじり、と憶えます。

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2回や3回だけてもOKです

回す回数は、あなたの足の形や大きさ・サンダルのデザインや紐の足への当たり具合の好みに合わせて、2回や3回だけてもOKです


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その後、これらの2本の前紐をかかと側に回し、 軽く結んで仮止めします。これは後でほどきます

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仮止め

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次に、2本目の紐を取り出します。これからこの紐のことを、後ろ紐と呼びます。後ろ紐を前紐の上に置てください

※ちきゅうサンダルでは、足により優しい「Bタイプ」が生まれました。こちらもぜひご覧ください。


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次に、このように、後ろ紐を前紐に絡ませます。

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次に、外くるぶし側の紐を、
ソールの穴に上から通します。

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ソールに紐を通した例

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次に、内くるぶし側の紐を、ソールの穴に上から通します。

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ここで、後ろ紐の左右それぞれの紐の長さを調整し、大体同じに揃えます。

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長さが大体同じにそろった紐

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次に、外くるぶし側の紐を、2回ほど、
もとの紐に絡めます。

この絡める回数も、1回でも、3回でも、あなたの好みや足の形に合わせて変えて大丈夫です。また、絡める方向も、あなたのやりやすい方で大丈夫です。

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絡めた紐は後ろに流す

絡めたあとの後ろ紐は、かかとの方に流しておきます。


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次に、内くるぶし側の紐を、2回ほど、
もとの紐に絡めます。

この絡める回数も、1回でも、3回でも、あなたの好みや足の形に合わせて変えて大丈夫です。また、絡める方向も、あなたのやりやすい方で大丈夫です。

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絡めたあとの後ろ紐は、かかとの方に流しておきます。


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仮止めをほどく

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さて、先ほど、仮結びをした前紐をほどきます。
そして、これら後ろ紐を踵の方に持ってきます。

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これで、4本の紐がそろいます。
サンダルから足を外します。

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4本の紐の端をそろえてから、これらの紐をまとめて結びます。

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結び方は、一番簡単な「一重結び」を、4本の紐でまとめてやるだけです。

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できあがり

サンダルのしっぽの処理


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しっぽは切って良い

サンダル紐に使うパラコードには、切り方のコツがあります。


サンダルのことでも、何でも、何か気になったらお気軽にお問い合わせください。

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