ソール(サンダル底)の作り方・ちきゅうサンダルの作り方01

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ちきゅうサンダルの作り方を紹介しています。まず最初は、ソール(サンダル底)の作り方です。

初めて作るときには、一度最後まで読み通して、作り方のイメージを掴んでから始めると良いでしょう。

目次

必要な材料と道具のまとめ

  • ソール(サンダルの底)の材料になるもの(例:ビブラムソール6mm厚、8338番)
  • 水性ペン
  • 後でペンで描いた線を洗い落とすための洗剤
  • ハサミ
  • 6mm穴開けポンチ
  • 穴開け時に使う下敷き
  • 穴開けに使うハンマー

動画で解説

ソール(サンダル底)の作り方を動画で解説しています。

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写真で解説

先ほどの動画の内容を、動画から切り出した写真で解説しています。

はじめに


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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・はじめに

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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・見本

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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・ハサミで切る

材料について


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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・ソールの材料

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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・ソールの材料・ビブラムソールの6mm厚、8338番

ビブラムソールの6mm厚、8338番は、一般的なワラーチ(薄底サンダル)作りにもっとも良く使われるソールの材料です。こだわらなくても、100円ショップに売っている靴の中敷き(インソール)などでも作れます。

道具について


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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・ソールの作り方・ソールの材料・水性ペン

ソールの色に対して目立つ色が良いでしょう。


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洗剤

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はさみ

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6mmの穴開けポンチ

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下敷き

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ハンマー

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あなたの足

ソール(サンダル底)の作り方・まずは段ボール紙で練習


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簡単ワラーチ「地球サンダル」の作り方・お手本

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練習用の段ボール紙に描く

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練習用の段ボール紙に描く練習

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練習用の段ボール紙サンプル

足形を描く


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足形を描く

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体重を乗せること

普段、私達が立ったり歩いたりしている状態(自分の足に体重がかかって、足の幅が広くなっている状態)での、足の形をビブラムソールに描き込みます。


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体重を乗せると足幅が広くなる

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ペンで足の形をなぞる

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この時のコツは、ペンをソールに対してできるだけ垂直にすることです。

穴を空ける位置に印をつける


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描き終わっても、まだ、足をソール板から離さないでくださいね。

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ペンで紐を通す穴をあける位置に印をつけます。

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印は、全部で4箇所です。穴を空ける場所のイメージを憶えておいてください。

ソールに穴を空ける位置の印をつける時も、足に体重をかけたままにしておきます。


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趾間腔(しかんこう)と呼ばれる部分に、印をつけます。

まず、前(つま先側)の穴の位置に2つの印を付けます。一つ目は、足の拇趾(ぼし・親指)と、第二趾の間の趾間腔に1つ。


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次に、第二趾すなわち足の人差し指の第一関節と第二関節の間の位置に、もう一つ、印をつけます。

他のワラーチの作り方では、趾間腔から上に1cmくらいという解説もあります。ちきゅうサンダルでは、人それぞれの足の指の長さの違いを考慮した方法を採用しています。


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次に、くるぶしのくぼみに、穴を空ける印を付けます。

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足の両方のくるぶしのくぼみに、印を付けてください。

印を付けるのには、、三角定規を使っても良いですし、自分の指を使って大体でも大丈夫です。足の両方のくるぶしのくぼみに印を付けます。ここまでできたら、ソール板から足を離しても大丈夫です。

描いた線を修正する。羽根を追加する


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足形を書いた線を修正して、ソールの形をもう少し滑らかにしましょう。

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くるぶしの両側の穴の脇には、大体5mmくらい幅をつけます。これを、「羽根」と呼びます。

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羽根の無いソールのデザインも、もちろんアリです。よりすっきり見えるかもしれません。

デザインにも決まりはありません。段ボール紙練習で、色々サンプルを作ってみてから決めるのも良いと思います。

ソールを切り取る


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切り取り作業には、ハサミを使うのが便利です。

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コツは、線の外側を切ることです。

切り取るときには、カッターナイフよりハサミをオススメします。より安全です。カッターナイフは、慣れていないと、力の加減が難しいかもしれません。ある程度質の良いハサミを使うと、切り口も滑らかです。


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コツは、線の外側を切ることです。

ソールの穴開け・完成


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次に、穴あけポンチとハンマーを使って穴を開けます。指を打たないように気をつけてください。

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これで、右足のソールの切り取りはできあがりです。

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同じようにして、左足用のソールも切り取りましょう。

左足用のソールは、いま作った右足のソールの型をなぞってコピーすることもできますが、大抵の人は右足と左足の形や大きさが違うので、左足のソールも右足と同じ手順で製作することをオススメします。作業を繰り返せば、より上手にできますよ。


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洗剤でマーカーの線の色を洗い落としましょう。

切り取りが終わったら、洗剤で、マーカーの線の色を落としましょう。

水性とはいえ、後々になると色が落ちづらくなるので、右足ソールと左足ソールの両方を切り取った後、両方一緒に洗い落としてしまうことをオススメします。

この写真では、専用の汚れ落とし洗剤を出していますが、とりあえずご自宅にある石けんなどの一般的な洗剤で消えればそれで充分です。


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以上です。ありがとうございました

サンダルのことでも、何でも、何か気になったらお気軽にお問い合わせください。

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