ちきゅうサンダルの締め具合(足へのフィット感)の調整方法についてお話します。
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サンダルを履いてみた時の、紐の足への当たり具合(締め具合)なのですが、基本的には、あなたの好みでOKです。緩めが好きな人は緩めで。きつめが好きな人はきつめでも。オススメは、作り始めの最初はほどよくぴったりくらいがオススメです。
このタイプの薄底サンダルは、とても簡単な構造をしているため、きつく締めすぎると、足の皮膚または紐や紐の通っている穴などに負担がかかりやすくなり、ソールが痛んだり、あなたの足に靴擦れが起きやすくなります。
サンダルを初めて履くとき、すこし緩みがある位に作っておくと、およそ合計して3時間くらいこのサンダルを履いた後に、何もしなくても、ソールが変形したり紐が伸びたりして、良い感じにあなたの足にフィットすることが多いように思います。
勿論、ちきゅうサンダルで一番大事なことは、このサンダルを履くあなた自信がどう感じるかです。ですので、あなた自身が「ごきげん」になれる、気持ちの良いフィット感を探して、色々工夫して貰えたらと思います。
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もし紐の足への当たり具合を調整するには、一度、足からサンダルを脱いで、かかと部分の紐の結び目を、足に対して緩めたり締めたりすることで、紐全体の足への当たり具合(フィット感)を調整してみてください。
結び目を足に対して締めたり緩めたりする時のコツは、1mmくらいの微調整で行うことです。たったの1mm違うだけで、サンダルの足へのフィット感は、驚くほど変わります。